現代キャリア心理学通論
職業指導から物語、社会正義へ
(7/3発売開始)
◇◆お知らせ◆◇
●発刊に際し、著者・下村氏による記念講演会を開催します。詳しくはこちらをご覧ください。
●本書の「Kindle版(電子書籍)」も配信予定です。ただいま、リリースに向けて準備中!
――キャリア心理学の理論的展開を体系的にたどりながら、その現代的意義を問い直す――
本書は、職業指導を起点とする古典的キャリア理論から、ナラティブアプローチ(物語)、社会正義論に至るまで、現代キャリア心理学の主要理論について、原典も振り返りながら体系的に解説。さらに実践への応用例も通じて、理論と実践の両面から理解を深められる本格的通論。
キャリア支援は、支援者がどのような視座、知識を持つかによって、その可能性が大きく左右される。理論を学ぶことは、支援の範囲や深さを広げることであり、人々のキャリアの可能性を広げることにもつながる。本書は、日本では十分に紹介されてこなかった現代キャリア心理学の理論動向を詳解し、今を生きる人々の働き方や生き方をより豊かに理解するための新たな視点を提示する。
キャリアカウンセラーやキャリアコンサルタントなどの支援者はもちろん、自らの人生と仕事を深く考えたいすべての人に開かれた現代キャリア心理学の決定版。姉妹本 「キャリアコンサルティング 理論と実際[6訂版] 専門家としてのアイデンティティを求めて」 (木村・下村共著)とあわせて読みたい一冊。
■目 次
第一章 パーソンズ――キャリア心理学の源流
第二章 パーソンズを支えた人々――いかに職業指導は始まったか
第三章 ウィリアムソン――臨床的手法の六ステップ
第四章 ギンズバーグ――職業選択はプロセスである
第五章 スーパー①――キャリア発達理論
第六章 スーパー②――ライフ・キャリアレインボー
第七章 ホランド――職業興味とパーソナリティ
第八章 ヒルトン――キャリア意思決定
第九章 ジェラット――連続的意思決定過程モデル
第十章 クランボルツ――キャリアカウンセリングの学習理論
第十一章 ミッチェルら――偶発理論系のキャリア理論
第十二章 ベザンソンとデコフ――システマティックアプローチ
第十三章 コクラン――ナラティブアプローチ
第十四章 ブロット――ストーリード・アプローチ
第十五章 サヴィカス――キャリア構築理論
第十六章 サヴィカス、ノタ、ロシエ――ライフデザイニング
第十七章 ギシャール――セルフ・コンストラクティング
第十八章 マクマホンとパットン――システム理論フレームワーク
第十九章 ワッツ――欧州キャリアガイダンス論の祖
第二十章 レオン――異文化キャリアカウンセリング論
第二十一章 ポープ――性的マイノリティのキャリアカウンセリング
第二十二章 ブルスティン――ワーキング心理学と社会正義論
第二十三章 プラント――グリーンガイダンス
第二十四章 フーリー――解放のキャリアガイダンス

