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アセスメントツール

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PSI 育児ストレスインデックス

簡便に短時間で育児ストレスを測定し迅速・的確な援助へ

PSI育児ストレスインデックス ショートフォーム

Parenting Stress Index Short Form

■原著者 Richard R. Abidin(Virginia大学名誉教授)

■著  者 浅野みどり(名古屋大学大学院教授)/荒木暁子(千葉県千葉リハビリテーションセンター看護局長)/
     荒屋敷亮子(千葉大学医学部附属病院看護師長)/兼松百合子(岩手県立大学名誉教授)/
     白畑範子(岩手県立大学教授)/奈良間美保(名古屋大学大学院教授)/丸光惠(東京医科歯科大学教授)
     (肩書は開発当時のものです。)

ワークブック

質問・回答用紙

●1名分料金
 質問・回答用紙、ワークブック
●質問・回答用紙のみ(20部1セット)
手引 ※PSIと共通
 [2訂版] 平成27年7月21日より発売 
432円

4,320円
2,700円

[消費税込]

*教育・研究機関における研究調査等で、別仕様でのご利用を
 お考えの場合は、ご相談ください

PSIの短縮版 簡便で短時間に実施可能な育児ストレス測定ツール

PSI 育児ストレスインデックス ショートフォーム(PSI-SF)は、PSI 育児ストレスインデックス(PSI)の短縮版で、簡便で短時間にアセスメントでき、援助者が援助の指針をすみやかに見出せるよう開発された育児ストレス測定用ツールです。
親の育児ストレス、親子や家族の問題などをアセスメントし、援助の必要なケースを早期に発見したり、これらの問題への援助やプログラムの効果を知ることに役立ちますので、育児相談、スクリーニング、診断、治療計画、研究用具に有効です。
ストレスが子どもの特徴に関するものか、親自身や環境に関することであるのかを把握でき、ストレスを軽減する支援を具体的に考案できます。
また、親自身にとっても、回答後にワークブックを使って振り返ることで、自らの育児を再認識し、ストレスを緩和するきっかけとすることができます。
この日本版PSI-SFは、原版をそのまま邦訳した日本語版ではなく、原版を基に日本の親に使用できるものとして新たに開発されたものです。

対象

保健所、保健センター、育児支援機関、教育・研究機関、医療機関等

被検者(実施対象)

主な対象:生後3ヵ月から3歳までのお子さんを育てている方

構成と内容

PSI-SFは19の質問から構成されており、各項目について、「まったく違う」~「まったくそのとおり」の5段階で答える形式になっています。
検査時間は3分程度です。
質問の19項目は、子どもの特徴と親の特徴の2つの側面から構成されています。

実践での活用

PSI-SFは、PSI を使用した保健師や臨床の看護師より、1歳6ヵ月健康診査などの場面で簡便で短時間にアセスメントできるツールとしてPSI の短縮版を望む声が多かったことから開発されました。PSI-SFの実践での活用は、PSI に準じて行うことができます。
PSI の目的は、親に対して指導とサポートの必要性を明確にすること、潜在的な機能不全の親子関係を明らかにすること、情緒的、身体の発達的問題を起こすリスクにある子どもを明らかにすることにあります。PSI は治療計画ツールや評価手段の方法として、また個人あるいは集団介入に有効です。各側面と下位尺度を用いて、問題の領域を明確にすること、親にとってストレスフルにならないように問題に対する介入を明確にすること等を含む治療計画に使用できます。

  • 大きな集団からのスクリーニングやトリアージとして
  • 最初の入り口評価(測定用具の取り入れ)として
  • 個人個人の臨床評価の一部として

* 緊急度や重症度の判定を中心とした治療優先順位の選別。

集計、プロフィール作成とアセスメント

profile

回答が終わったら、カーボン式になっている2枚めのみ提出してもらいます。1枚めは、対象者の手元に残します。
2枚めの「集計・プロフィール用紙」で子どもの側面の計と親の側面の計を計算して記入し、プロフィール表で各スコアに相当するパーセンタイルにプロットします。プロフィール表をもとに対象者の育児ストレスをアセスメントします。

ワークブックによるセルフチェックと援助

workbook02

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対象者本人は、1枚めの結果をもとに「ワークブック」でセルフチェックします。「ワークブック」では、回答傾向のタイプ別のアドバイスと各質問についての解説によって、育児ストレスとうまくつきあっていき、ストレスや不安を少なくするためにどうしたらよいか、本人が考えるヒントにすることができます。
結果について気になることがあった人には、相談の機会を設けたり、あるいは相談できる専門家や機関を紹介するようにしましょう。
PSI-SFの結果のアセスメントを活用した育児相談の具体的な援助マニュアルが手引に掲載されており、援助者に役立ちます。

手引[2訂版]

手引

「手引」は、開発者Richard R. Abidinの書き下ろしの序文をはじめ、原版PSI 3rd Editionのマニュアルの概念枠組みの訳出、PSIの開発の過程や概念についての詳説、また、日本版PSIと日本版PSI−SFの信頼性・妥当性、およびスコア、使用方法に加えて、ソーシャルサポートとの関連や様々な対象のスコアとプロフィールを掲載しています。 日本版著者らが15年以上取り組んできた研究の成果であり、研究・臨床、支援の場で活用する際の必携資料です。


2訂版では、ニーズの高まりに応え、これまで付録として扱われていたPSI−SFの内容を第Ⅱ部として掲載し、さらに、健康児、肢体不自由児、発達障害児、アレルギー疾患児、心疾患児、双胎児をもつ親、父親など、様々なスコアとプロフィール、援助のポイントを新たに収録。第Ⅰ部には、日本版PSI(78項目)の下位尺度の英文表記も追加しました。

■目 次

はじめに/2訂版について/日本版PSIへの序(Richard R. Abidin)

第Ⅰ部 PSI 育児ストレスインデックス

第1章 原版Parenting Stress Index

概念枠組み/Parenting Stress Index の構成:側面と下位尺度 /信頼性・妥当性/実践での活用/PSI 原版(PSI-3版)101項目/PSI-4版について

第2章 PSI育児ストレスインデックス──日本版Parenting Stress Index──

日本版 PSIの開発と信頼性・妥当性の検討/使用方法──回答・集計・プロフィール作成の方法/標準スコアと各県のスコアの特徴/PSIスコアと関連要因/様々な対象のPSIスコアとプロフィール/日本の先天性疾患患児の母親のPSIスコア

第3章 PSIとソーシャルサポート

PSIとソーシャルサポート/PSIとソーシャルサポートを用いたアセスメントと介入

第Ⅰ部 参考文献

第Ⅱ部 PSI 育児ストレスインデックス ショートフォーム

第1章 PSI 育児ストレスインデックス ショートフォーム──日本版 PSI-SF──

日本版 PSI-SF(19項目)の開発と臨床への応用 /使用方法──回答・集計・プロフィール作成の方法と「ワークブック」の活用

第2章 様々な対象の日本版PSI-SFスコアとプロフィール

健康児/障害児/発達障害の子ども/早期療育の場/アレルギー疾患/心疾患/双胎/父親のデータ

第3章 日本版PSI-SFを用いた育児ストレスを軽減する援助(プログラム)

基本的な考え方/健康児(1歳半)/障害児 /発達障害の子ども/アレルギー疾患/心疾患/双胎/PSI-SFと家族

第Ⅱ部 参考文献

資料 PSI Short Form(Abidinの原版 36項目)

■著 者

兼松百合子(岩手県立大学名誉教授)
浅野みどり(名古屋大学大学院教授)/荒木暁子(千葉県千葉リハビリテーションセンター看護局長)/
荒屋敷亮子(千葉大学医学部附属病院看護師長)/市原真穂(千葉科学大学講師)/
大橋幸美(日本福祉大学准教授)/佐藤奈保(千葉大学大学院准教授)/白畑範子(岩手県立大学教授)/
奈良間美保(名古屋大学大学院教授)/廣瀬幸美(横浜市立大学教授)/古田恵香(名古屋大学大学院助教)/
丸 光惠(甲南女子大学教授)/山口知香枝(名古屋市立大学講師) 
※五十音順/所属・肩書は執筆当時のものです。

■原著者 Richard R. Abidin(Virginia大学名誉教授)

実施の流れ

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